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2021.6.7

  • 沖縄だより

沖縄だより Vol.8 一ブルーシール

はいさい!沖縄営業所の栗田です。

6月になってかなり夏らしい日が続くようになってきました。

こんなときは冷たいデザートが恋しくなります。

ここで意外なデータをご紹介。

総務省の家計調査によると沖縄県の「アイス消費量」は全国で最も少ないんです。

 

南国の沖縄でなぜ?と思いますが、

気温が30℃を超えるとアイスは売れなくなり、代わりに氷菓が食べたくなるそうです。

確かに沖縄には「ぜんざい」という沖縄独自のかき氷文化があります。

沖縄の人たちにとってはこちらの方が食べたくなるのかもしれません。

 

そんな沖縄ですが全国的に有名なアイス「ブルーシール」がありますね。

戦後に米軍基地内で誕生したため「アメリカ育ち、沖縄生まれ」と言われています。

 

先日、ブルーシールが県内スーパーなどで売っているカップアイスを

お値段据え置きで20%増量すると発表して話題になりました。


コロナ禍で観光施設などでの売り上げが激減している中、

県民の巣ごもり消費などで量販店での売上が伸びたそうで、

県民に喜んでもらい、販売強化につなげるため増量に踏み切ったそうです。


上げ底や容量減といった、いわゆるステルス値上げが横行する昨今において、

とても粋な、素晴らしい取り組みだなと感心しました!

 

ちなみにここで豆知識をひとつ。

アイスは乳脂肪分などの成分量に応じて3つに分類されますが、

ブルーシールは「アイスクリーム」には分類されません。

アイスクリーム: ハーゲンダッツ、サーティーワン等
アイスミルク: 雪見大福、ジャイアントコーン等
ラクトアイス: ブルーシール、爽、クーリッシュ等

暑い沖縄でもさっぱり食べられるように乳成分控えめで作られているんですね。

 

観光客に愛され、県民からも愛されるブルーシール。

是非、沖縄に来られた際は召し上がってみて下さい。

 

一部の店舗ではビッグマウンテンという超デカ盛りのメニューもありますので、
大人数でワイワイ食べてもらうのも楽しいと思います。

 

※一部の画像はブルーシール公式のInstagram / Twitterより転載しております。

 

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