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2021.7.2
ベトナムに行ってみないと絶対分からない、ベトナムのフォー以外 美味しい麺類
ベトナムといったら“あ!フォーやなあ”という日本人が多いですが
実はベトナムでは、フォーだけが有名じゃないです。ビーフン(Bun)の料理が割と多いです。
フォーは作りやすいので、日本で多くのお店がありますが
ビーフンの料理は日本にはない食材をたくさん使っていますので、私は日本で7年ほど在留していますが
ビーフンの料理が本格的に出てきたお店は1軒もありませんでした。
早速ですが、紹介しますね。
①タニシビーフン(Bun Oc)
こちらのタニシビーフンはとても人気の食べ物です。
大学周辺や、オフィス周辺で簡単にタニシビーフンのお店が見つかります。
ベトナムの若者にとってとにかく食べ物の中で、愛されるアイドルですね!(笑)
豚の骨を軽く煮込んだ甘いスープにトマトが加えられ、塩・コショウ等で炒めたタニシとお肉で盛り付けて
美味しいタニシビーフンが出来上がります。
トマトの酸っぱさと豚骨の甘み、それからタニシの歯ごたえ、
ナイス!
食べたら“美味”と思わず声にしてしまいますね~
②薬ビーフン(Bun Thang)
薬ビーフンはベトナムで最も作り方が細かく、面倒な料理と言われています。
慎重に作らないと美味しく出来上がりません。
スープは濁りがあれば、その時点でアウトです!
昔々、この料理は女の人の器用を図るものでした、私は作れないですけどね (笑)
作り方はここで説明してもなかなか伝わりにくいと思いますので省略します!
トッピングは少なくても以下5つとなります:
千切りの焼き卵(卵黄のみ)、糸裂けた鳥の胸肉、千切りベトナムのハム、エビフレークとネギ!
なぜ薬ビーフンと呼ばれているかというと、この料理は5つのトッピングが有って
栄養が満点、作り方も細かいので薬みたいに体にいいですよ!と言われていますね。
ベトナムに行ったら一度食べてみてください。
ベトナムの1000年の食事文化がこれだけでもみなさんのこころまで伝わってくると思います!
③フィッシュビーフン
“ベトナムって魚がある?”とよく聞かれます。
“ありますよ(笑)”と単純に答えたら
“え?さしみとかあるの?”とついでに聞かれてしまうですね^^
ベトナムでは生ものが新鮮ではないので、刺身とかたべないですね^^
ですが、魚の身の外側を粉でまぶして、ちょっとカリカリでフライドして
ビーフンと一緒に食べたらこれはまた絶品です!
フィッシュビーフンはタニシビーフンのスープとほぼ同じで、
基本は豚の骨から煮込まれたスープですね。
あ!なんかおいしいそう!と目にキャッチできる色を作るために
またトマトの出番ですね。
フィッシュビーフンはタニシビーフンと何が違うかと言いますと、
フィッシュビーフンのスープは基本的に唐辛子が入っています。
辛い!というほどではないですが、ピリっと辛さを感じられます。
暑い夏だからこそ、ピリ辛ビーフンを食べ、涼しい風がやってきたら
“あ~なんか元気になる!”になっちゃうんよ!
ベトナムはフォーだけではない!私を信じてください!
一度ベトナムに行って、私が紹介していた料理を食べてみてください。
絶対一生忘れず、また食べたくなるんですよ+++++++++