アドツーリスト

皆さんこんにちは♪アドツーリストの塚本です。

秋を通り越してあっという間に冬になってしまいましたね。

 

 

今日は、7月に行った台湾で、印象に残った「龍山寺」のおみくじを紹介したいと思います。

 

 

日本のおみくじは、おみくじ料を払えば誰でも引くことができますが、台湾式おみくじはまず、「おみくじを引いてもいいか」を神様に確認しなくてはいけません。

 

まずは心の中で、名前と住所、生年月日、願い事を唱えます。

 

そして、「ポエ」と呼ばれる木片（写真右）を２つ床に落として、この願い事に対してのおみくじを引いていいかどうかを神様に確認します。

 

 

↑のように、２つの木片の表と裏が一つずつ出れば、おみくじを引いてOK！

 

 

表表や裏裏の場合はNG。3回までチャレンジできますが、3回のうちに表裏にならなければ、その願い事に対してのおみくじは引けません。また別の願い事をして最初からやり直しです（笑）

 

 

おみくじを引いていいですよと神様に確認が取れたら、ようやくおみくじを引くことができます。

 

 

棒の下に書いてある番号を確認したら、今度は「その番号でよいか」を、またポエを使って神様に確認します。

 

 

先ほど同様、２つのポエの表裏がでれば、その番号でOK！

 

3回のうちに出なければ、また最初からやり直しです。

 

簡単に引かせてくれません（笑）

 

 

引いた番号でよいと確認がとれたら、引き出しから自分の番号のおみくじを取り出します。

 

 

とはいえ、全て中国語でかかれているので、読解はなかなか難しい…！

 

 

本殿の右側ある「解籤處」へ行けば、解説をしてくれるそうです。日本語OKのスタッフもいます♪

 

 

時間がない方は、ネットで調べたら出てきます（笑）

 

 

※ちなみに上の写真は私のおみくじですが、日本でいうところの凶かな？と思うくらい、なかなか辛辣な内容でした笑　

 

 

台湾の定番観光スポットの「龍山寺」

ぜひ訪れた際は、台湾式のおみくじを体験してみてくださいね♪